✅ 本記事の要約(Summary)
この記事では、マリオットボンヴォイアメックスカードの概要、特典、年会費、活用方法までを、実体験ベースで徹底的に解説します。旅行好き・ホテルステイ派にとって「本当に元が取れるのか?」を中心に、2025年版の最新情報でお届けします。
✨ マリオットボンヴォイアメックスとは?
マリオットボンヴォイアメックス(Marriott Bonvoy Amex)は、アメリカン・エキスプレスが発行するホテル系クレジットカードです。 カードには「一般」と「プレミアム」の2種類あり、どちらもマリオット系列ホテルでの優待が受けられます。私はプレミアムカードを使っています。
✨ マリオットボンヴォイアメックスを所持したきっかけは?
以前勤めていた会社の旅行好きの先輩からおすすめのカードとして教えてもらいました。 「リッツカールトンに娘と無料宿泊した」「普通に使えば元が取れるから」と聞いて、なんとなく作ってみました。当時はSPGアメックスという名前で今より年会費も少し安かったです。

ホントにお得・・・?

今から説明するね!!!
💳 年会費と維持コスト
カード種別 | デザイン | 年会費(税込) | 家族カード | 更新特典 |
---|---|---|---|---|
一般 | ![]() | 23,100円 | 1枚無料 | 35,000pt相当の無料宿泊 |
プレミアム | ![]() | 49,500円 | 1枚無料 | 50,000pt+プラチナ到達への近道 |
年会費はやや高めですが、特典宿泊1泊で元が取れることも多く、旅行好きにとっては実用性が高いカードです。

🏨 主な特典一覧
- Marriott Bonvoy ゴールドエリート自動付帯
- 毎年の無料宿泊特典(条件あり)
- 15泊分の宿泊実績が自動加算
- Marriott系列ホテルでのポイント還元率UP
- 空室アップグレード/14時レイトチェックアウト

16時チェックアクトにできたこともあるよ!
🎁 ポイントの貯め方と使い道
🔹貯め方
- 通常利用でも100円=2〜3ポイント(カード種別による)
- マリオット系列ホテル利用時は最大6ポイント以上も可
- 紹介制度やキャンペーンを活用すると最大3万pt以上GETも
🔹使い道
- 宿泊(国内なら大阪マリオット都ホテルなど)
- ANA/JALなど航空マイル交換(60,000pt→25,000マイル)
- Marriott Moments(現地体験イベント)
🛏 無料宿泊特典の使い方と注意点
- 1年に1回、自動付与(カード更新が条件)
- 有効期限:付与から1年間(延長不可)
- 除外日あり/ピーク時はポイント+αで宿泊可
おすすめ利用先例(50,000pt以内)
- リッツカールトン福岡
- TIAD名古屋
- シェラトン舞浜

海外旅行中の一泊に使用することが多いよ
🌍 このカードで泊まれる!ポイント宿泊 vs ピーク価格 比較表
ホテル名 | 必要ポイント(目安) | 参考価格(ピーク期) |
リッツカールトン日光 | 100,000 pt | 約180,000円 |
ウェスティン横浜 | 50,000 pt | 約70,000円 |
リッツカールトン福岡 | 85,000 pt | 約150,000円 |
フェアフィールド京都天橋立 | 25,000 pt | 約38,000円 |
コートヤード・バイ・マリオット名古屋 | 30,000 pt | 約42,000円 |
モクシー東京錦糸町 | 35,000 pt | 約45,000円 |
ウェスティン都ホテル京都 | 60,000 pt | 約90,000円 |
ロイヤルハワイアン(ホノルル) | 100,000 pt | 約170,000円 |
セントレジス フィレンツェ(イタリア) | 120,000 pt | 約200,000円 |
プリンス・ドゥ・ガル パリ(フランス) | 120,000 pt | 約210,000円 |
※価格は2025年夏のピークシーズン参考価格(公式サイト調査)


👤 筆者の実体験レビュー
「なんとなく作った」カードですが、想像以上に色んなタイミングで役立っています。
先に記載したようにSPGアメックスの時代から使っています。最初のころはリッツ系列に宿泊したりして楽しんでいましたが、現在はもっぱら貯めたポイントをJALマイルにしています。マイル還元率も良いので、これからもメインカードとして使っていきます。
宿泊という意味ではプラチナ会員特典で朝食ブュッフェが無料でついてきたり、ラウンジアクセスがついてきたりするので旅行のときに役立っています。朝食ブュッフェで印象に残ったのはTIAD名古屋です。ラウンジは、食べ物というよりは、お酒を飲む人ほど嬉しいんじゃないかなと思います。

お酒が飲めるのはいいね。
ただ、年会費は安くはなく、無料宿泊特典でラグジュアリーホテルの予約が取れる日は限られているので、ある程度好きなタイミングで旅行にいける人向きのカードだと思います。



✅ このカードが向いている人
- 旅行が好き
- マリオット系列のホテルに泊まりたい
- 年間最低150万円以上の決済をする人(400万円以上の決済でプラチナエリートに)
- JALマイルをメインで貯めている人
❌ 向いていない人
- あまり旅行に行かない
- ホテルは安くて良い
- とことん節約したい
- ANAマイルをメインで貯めている人
✅ JALマイル、ANAマイルどちらが貯めやすい?👀
① Marriott Bonvoy アメックスはJAL派のほうがお得?
Marriott Bonvoy アメックスプレミアムでは、貯めたポイントをマイルに交換できます。ただ、JALマイルとANAマイルで「交換レート」に大きな差があります。
60,000ポイントをJALに移行すると25,000マイルになるのに、ANAだと20,000マイルにしかなりません。
理由は、60,000ポイントをJALマイルに移行すると、通常のレート(3ポイント=1マイル)で20,000マイルのはずですが、JALはボーナスマイル制度が適用されるため+5,000マイルが上乗せされて、最終的に25,000マイルになります。「ボーナスマイル」は60,000ポイントごとに一律で加算される仕組みで、JAL派にとっては大きな特典です。
一方でANAはこのボーナス対象外のため、同じ60,000ポイントでもそのまま20,000マイル止まりになってしまいます。
私はJAL派、俗に言う「赤組」なので、ボーナスマイルの恩恵を受けています。
補足: 青組=ANAをメインに搭乗/SFC保持者 赤組=JALをメインに搭乗/JGC保持者 紫組=SFC・JGCダブルホルダー
② ANAマイルは別ルートのほうがラク&お得説
ANAマイルは、Marriott経由よりもポイントサイトなど別ルートの方が効率的とされてきました。かつて話題だった「ソラチカルート」を筆頭に、今もANA派は「直接ANAカードを使う」「他社ポイント経由で貯める」などの手段が主流です。 つまり、ANAマイルを本気で貯めたい人は別のルートがお得なケースが多いんですね。
📲 申し込み方法と紹介制度
- 紹介経由だと通常より多くのポイント(最大39,000pt)をGET
- 紹介URLは公式と異なる特典内容なので要チェック
❗️ よくある質問(FAQ)
Q. 無料宿泊特典はいつもらえる? → 更新月の翌月以降、自動付与
Q. 解約したらポイントはどうなる? → Marriottアカウントに残ります(カードの有無に関係なし)
Q. 家族カードにも特典はある? → 宿泊実績は本人のみ対象。家族カード保有者は利用可
✅ まとめ|旅行好きに最適な「お得系ステータスカード」
マリオットボンヴォイアメックスは、単なるクレジットカードというより「旅の質を底上げするツール」。年会費は決して安くありませんが、それ以上の価値を提供してくれます。 もちろん合う人・合わない人はいるので、しっかりライフスタイルにあわせた見極めが大切です。
📣 入会キャンペーン情報は定期的に変更されるため、最新情報は公式サイトまたは紹介者経由でご確認ください。
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